Amazonと戦おうとしたら拍子抜けした話
前回の続きですが、
Amazon直営ストアで買った商品が偽物でした。
前回から一週間経ち、
調査とかいって遅すぎるしおそらくAmazon側が非を認めることはないんだろうなと思い、こちらから攻勢に出ることにしました。
と言ってもコールセンターお問い合わせ祭りするだけですけど...問い合わせに関しては前にコールセンターで働いてたので現場の裏も知ってるし謎の自信がありました。
最初に出てきた女の人、
多分ね、バイトか派遣かなんだろうな...きっと主婦じゃないかな...みたいなイメージしながら話してたんですけど、はっきりいって何の役にもたちません。(ごめんね)
というのもマニュアルでそうなっているのでしょうが、偽物が届けられ、返品したら逆に偽物送ってくるなと言われる理不尽な窮状を説明しても、
「倉庫の判断を私は覆せない」
これの一点張り。
貴方が覆せるかどうかの話なのか?というのはさておき、結局上司の人に代わってもらうよう話、一旦終話。
最初は上司の人に代わることも出来ないみたいな話してたな確か。ここはもうちょっと対応考えて欲しいですね。
1時間30分後、ようやく上司の人から電話。
既に数万円返金されない可能性が高まっている事への不安と、対応の遅さで大分キレてたので電話でた瞬間バトルしてやろうとか思ってたら...
「お待たせして大変申し訳ございません。
お客様の現在返品中になっております商品に関しては、私の方で早急に返金対応させていただきます。」
30代くらい?の男性の声でした。
あれ...さっき倉庫の人が出した判断は覆せないとかなんとか...
これはこれで問題だと思いますけどね。
僕は上司を呼び出して対応を強気に促したからすんなり返金って言われたのかもしれないし、もし気弱な人がさっきの人の「倉庫の判断を覆せない、無理」という話を鵜呑みにして、泣き寝入りしちゃったらどうするの?と思います。
ともあれ返金は早急に(しかも数日内)で行うとの事で一安心です。
というかちょっと拍子抜けでした。
コールセンターの人にはちゃんとお礼と、労いの言葉をかけ(コールセンターの人はひどいお客さんが常なので、見てる人ももし良かったら優しい言葉をかけてあげてください。あれ、死ぬほど嬉しいので)無事終了。
まぁまだ返金が完了してないからまだ油断できないけど...
ただ一個、これは前回今回とコールセンターへ電話して思ったことですが、
コールセンターの人は企業の矢面にたつので(大体委託ですけど)、辛辣に言われがちですが、対応に不備がある喋り方に問題があるとかの場合以外は、問題の本質を見極めてコールセンターの人と話してあげてください。
ようはオペレーター怒鳴っても意味無いんですよ。
商品に問題あればオペレーターに淡々と事実を伝えて品質管理部門の人への抗議をすれば良いし、表示してるような効果がないとかならオペレーターに淡々と事実を伝えて広告部門に抗議をすればよいのです。
度が過ぎてる時は上司を呼べば大体別の部門に「最近こういう抗議増えてるんだけど、どういう広告だしてんの?しっかりしてよ」と抗議は行き届きます。
話を戻してAmazonさんよ...
今回の最大の敵は【検品もろくにせず発送しておいて非も認めない倉庫の奴】でした。
マジでなんかしらの天罰下れ。